プチ断食ダイエットに失敗!効果あるもリバウンドで終わった私
40歳 会社員 172センチ 75キロ。
かなりはっきりとした性格をしているため、チマチマしたやり方は性に合いません。
なので、ダイエットをするにあたっては、短期集中で一気に結果を残そうと考えました。
で、試みたダイエット法は、断食ダイエット。
ある種、究極のダイエット法でありますが、さすがに1日何も食べないというのは、キツイものがあります。
1日中家で過ごせるなら、なんとかできるかもしれませんが・・。
勤め人の私にとって、1日何も食べないというのは、仕事の能率にも影響し、結果的に会社に迷惑をかけることになります。
いかに自分のためのダイエットとはいえ、会社に迷惑をかけてまでやる事ではありません。
じゃあ、どんな断食をしたかといいますと、私の場合、いわゆるプチ断食と呼ばれるもので、具体的には晩御飯のみを抜くという断食を実行してまいりました。
ちなみに、なぜ晩御飯を抜くことを考えたかといいますと、晩御飯に食事としての意味合いが薄れていると感じたからです。
ほら、晩御飯って、特に活動する時間帯でもないのに、やたらとカロリーの高いものを食べる傾向にあるでしょ。
お酒も飲むし、つまみも食べる。1日のうちでもっともカロリーを摂取する食事なわけですよ。
特に活動もしないのに。ここを改善してやることで、一気に体重が減っていくのではないかと、まあ、こんな風に考えた次第であります。
「食」の楽しみを失う、という意味においては、正直、かなりキツイものがありますが、短期間で結果を残すためには、こうするのが一番だと思いました。
★プチ断食ダイエットが失敗に終わってしまった原因★
さて、実際にプチ断食ダイエットを始めてみての感想ですが・・。
まず、仕事から帰ってきて、何も食べないというのは、相当つらいです。
仕事で疲れた体は、エネルギーが不足しており、よって食べ物を欲しています。それを我慢するのはかなりの苦行ってもんですよ。
しかも、横では家族が普通に食事をしているわけですからね。否応にも、美味しいにおいが漂ってきて、食欲をそそられます。
でもま、割と意志の強い私ですから、なんとか我慢すること1か月。あっという間に結果は表れたのでした。
わずか1か月でなんと7キロの減量が達成されたのです。
見た目は一気にスリムになり、洋服のサイズもLサイズからMサイズへとダウンしました。
おかげさまで、いろんなファッションが似合うようになりましたし、なんだかちょっと若々しくなったような感じもあります。
が、それもつかの間、その後1か月もしないうちに、リバウンドしてしまったのでした。
目標体重をクリアしたことで気が緩み、今までと同じように晩御飯を食べるようになった結果、当然のことながら体重は増えていき、10キロも増えてしまったのでした(ダイエット前よりもプラス3キロ)。
要は、わずか2か月の間に、7キロ減少し、そこからまた10キロ増えたわけですが・・。これは、体からすると、相当なストレスです。というか相当な負荷がかかっているはずです。
実際、健康状態がちょっと悪くなりましたしね。やっぱり、極端なダイエットは良くないなと身をもって実感しました。
★ プチ断食ダイエットに失敗の反省点として★
晩御飯を抜くダイエットは短期間で結果を残すことができますが、体型を維持しようと思えば、それを永遠に続けなくてはなりません。
こんなのどう考えたって無理ですよね。となると、やっぱり、バランスよく食事量を減らすのが一番です。
身体への負荷も軽減しますし、少しずつ体重を減らしていけば、決してリバウンドしない体が手に入るからです。
ダイエットの場合、結局、中長期的な計画の元、じっくりと進めていくのが一番だと思いました。
40代で炭水化物抜きダイエット!効果出たのに失敗の原因とは
40歳事務職、160cm 60kg。
私が実施したダイエット方法は、炭水化物抜きダイエットです。
これはテレビでもよく見ていたし、なんといっても必ず痩せることが出来ると思ったからでした。
それは同じ職場の同僚が、そのダイエット方法で見事に痩せることができていたからです。
その人は、私と同じ年です。そのため、より自分も行ったら出来ると思うことができました。
そこで早速、始めることにしました。炭水化物を抜くというのは、相当なストレスですね。
ご飯を食べることができない、パンがダメ、ラーメンもダメなのです。全て私が大好きなものばかりなのです。
それを我慢するというのは、かなり辛かったです。
しかし頑張ることで同僚のようにすらっと痩せることができるのです。そのため、ストレスを我慢して頑張ることにしました。
最初は、なんとか我慢をすることができました。野菜と豆腐を中心とした食事にしたのです。
野菜も、サラダばかりだと飽きてしまいます。そのため、煮物にしたりしてなんとか頑張っていました。
ところが、やっぱりそのストレスは我慢できないと思うこともありました。そんな時には、1週間に1回は炭水化物を食べてもいい時を作ることにしたのです。
それだったらある程度、ストレスを我慢することが出来ると思ったのです。
その効果もあって、なんと2週間で5kgも痩せることができました。
そしてそれは大成功と思っていたのです。こんなに我慢をしたので、もうリバウンドはないだろうと思っていました。
★炭水化物抜きダイエットに成功と思いきや・・・失敗★
そして、見事にスリムになることができたのです。洋服だって、いろいろなものを着ることが出来るようになりました。そのことが一番嬉しかったですね。
そしてなんとかダイエットに成功したと思って、食事を普通に戻したのです。
すると、なんと1日で1kg太ってしまいました。その時に、同じような食生活をするべきだったのでしょうか。
しかしそんなストレスのある生活は無理と思ったのです。そこで目標体重の元に痩せたことをきっかけにダイエットをすることをやめたのです。
しかし、そのことでみるみる太ることになりました。それは多分、リバウンドというものですね。
いままで我慢をしていたことを、一気にストレスが解消されて弾けてしまったのです。
そしてこれではいけないと思って、なんとか炭水化物を少なくすることにしました。しかしそれでも、5日目ぐらいにやっぱりまた1kg太っているのです。
このままでは、元の体重よりも太くなるのではないかという、そんな危機感を持つようになったのです。
その結果、やっぱり炭水化物を一切取らないことにしました。
しかしやっぱりそれは3日も続かないのです。そのため、元の体重に戻ってもいいので炭水化物をとることにしたのです。すると、思っていた通りに3週間で元の体重に戻ってしまいました。
それはどんなことをすれば良かったのでしょうか。
せっかく痩せることができたのにと、とても残念でした。
悲しいけれど、そのまま食事を変えることなくいます。
★炭水化物抜きダイエット失敗からの反省点とは★
私が炭水化物ダイエットに失敗したのは、余りにも過酷な食事メニューだったということが言えます。
やっぱりいきなり、すべての炭水化物を抜くことは無理があるのです。
ちょっとづつ減らしていく、少なくするなど、全てを取らないのはいけないことと感じました。
そして無理な食事は、やっぱりダイエットとしてはダメです。
それはかなりストレスがかかるダイエットだからです。
ダイエットというのは、自分がある程度我慢をするけれど楽しく行うことが必要なのです。
特に炭水化物が大好きな私が行ったことが、間違いでした。自分が出来そうな方法ではなかったということです。
そしてまた、無理な期間で行ったこともリバウンドをしてしまう原因となっていたと感じます。
40代で雑炊ダイエット!体重変化あるもリバウンドで失敗
46歳 会社員 身長178cm 体重83kgの私がチャレンジしたのは、雑炊ダイエットです。
普通の雑炊ではなく、野菜やキノコを沢山いれた具沢山雑炊を食べるようにしました。
白菜・人参・大根・京ネギ・玉ねぎ・レタス・椎茸・しめじ・エノキダケ・舞茸・鶏胸肉or鱈を少量ずつ、l雪平鍋(IH対応)で煮込みます。
野菜とキノコは常に入れますが、鶏胸肉と鱈はどちらか片方だけにします。
タンパク質は欲しいですけど、両方入れると摂取カロリーが多くなってしまいますからね。
お出汁は雑炊の素を使う日もあれば、寄せ鍋の素のような鍋の素を入れたりと味に多少でも変化が出るように変えました。
ある程度煮込んでからご飯を投入し、ご飯にも味をしみ込ませます。
ご飯の量は1合の半分です。1合炊いたら半分だけご飯を投入し、残った半分は翌日に使います。ご飯が水分を吸ってから溶き卵をかけ、30秒ぐらい蒸らせば出来上がり。
大体これで雪平鍋から溢れんばかりの量になるんですけど、これを全部食べます。
これ全部食べても摂取カロリーは大体500~600kcal程度です。
カロリーの内訳は、ご飯280kcal、卵80kcal、鱈の切り身一切れ60kcalor鶏胸肉1/5枚120kcal、出汁の素40kcal、野菜+キノコ類全部で多めに見て100kcal、こんな感じです。
まあキチッと計測してるわけではないですしカロリー計算も大雑把で誤差はあるでしょうが、大体これぐらいにしてました。
食事方法はIH卓上クッキングヒーターを使ってリビングで食べるようにしました。IH卓上クッキングヒーターを使ったのは、雑炊のアツアツ状態をキープする為です。
単純に冷えてしまうと美味しくないですし、アツいと食事にそれだけ時間がかかりますし、お水も多く飲むようになります。
食事時間が長引けば満腹中枢を刺激出来ますし、お水も大量に飲むので少量の食事でも満腹感を得られます。
また食事場所をリビングにすることで、テレビを見ながらのんびり食べれます。行儀は悪いと思うんですけど、食事に集中して早食いするよりはいいかなと思ってこうしました。
飲料水は基本的に緑茶です。せっかく食事を工夫して摂取カロリーを減らしてるんですから、飲み物でカロリー摂取はしないよう気をつけました。
食事回数は一日一回、夕食のみです。
その代わりこの雑炊ダイエットは相当な量なので、その影響のおかげか朝はお腹が減りません。
昼を抜くのは慣れるまで困りました。食事は摂りませんが、豆乳や栄養ドリンクを一本だけ飲むことも。
まとめると、雑炊ダイエット、食事回数は一日一回、摂取カロリーは500-600kcal、飲料水はお茶という方法でダイエットにチャレンジしました。
★雑炊ダイエットで体重減るもリバウンドで失敗★
体重は減ったものの太りやすい体質に変化してリバウンドし、ダイエットに失敗しました。
必要な栄養分は補給しつつ、摂取カロリーを大幅に抑える雑炊ダイエット。
体重の増減に関してだけいえば、効果はバツグンでした。
ダイエット開始時体重82kgあったのが、一ヶ月で5kg減って77kgにまでなりましたから。
二ヶ月目からはダイエットペースは落ちたものの、それでも2~3kgずつぐらいは体重が減っていきます。
半年後には体重65kg前後にまで減りましたし、パっと見はスリムな体型へと変化しました。
ただ気になったのが、お腹の脂肪です。
もちろん15kg以上体重は減ったわけですから、それなりにお腹の脂肪も取れてます。
でも体全体のバランスを考えると、他の部位ほどお腹の脂肪は減ってなかったんですよね。
この悪影響が出たのはダイエットを終えてからです。
体重は落ちたものの、ダイエット前よりも太りやすい体質になってたでしょう。ダイエットをやめた瞬間、体重は70kg前後まで戻ります。
まあこれは仕方がないと思います。何しろダイエット中は胃腸に食べ物なんてありませんでしたから、食事をすれば腸内に食べ物は残りますから。
しかし70kg前後の体重をキープ出来ず、じわりじわりと体重は増え続けました。
もちろんダイエット前より少ない食事量にしてるんですけど、それでも体重は増えるんです。
半年がかりで体重を65kg前後まで落としたのに、4ヶ月後には80kg台へ突入。
ダイエット前の体重までリバウンドしてました。
雑炊ダイエットで太りやすい体質になり、失敗しました。
★雑炊ダイエット失敗から学んだ反省点とは★
摂取カロリーを少なくして体重を落とす、この一点に気をとられすぎました。
ダイエット中は食事で楽しめませんし、どうしても体重の増減で一喜一憂します。
それに体重が落ちた方がモチベーションもあがるんですよね。その為に摂取カロリーを少なくしすぎました。
特に一日一食にしたのはやり過ぎだったかなと反省してます。
朝昼は抜くのではなく、スムージーやプロテインドリンクを飲んでおくべきだったと思います。
また雑炊にはタンパク質系の具材を多くいれておいたら、筋肉量の減少低下を防げたのかなと思います。
トマトダイエットに挑戦!効果出るも意志の弱さで失敗!
40歳 会社員 身長173cm 体重75kg
私がチャレンジしたダイエット方法は夜トマトダイエットという方法です。
トマトダイエット前の体重は身長173cmで体重は75kg、お腹周りは93cmとビール腹体型をしていました。
その原因は不規則な食生活と運動不足。
晩酌は毎晩で、そのアテにカロリーの高い食べ物ばかりを食べており、週末になると焼肉やラーメンなどの外食をしていました。
食べるのは大得意だったのですが、運動は大の苦手。
ダイエットの為に、少しは運動をしなければいけないなとは思っていましたが、面倒だという気持ちが優ってしまい、休みの日は一日中ゴロゴロして過ごす事が多かったです。
そんなある日、たまたま観ていたテレビの特集で、夜トマトダイエットが紹介されていました。
その方法は、夕食前に大玉トマトを2つ食べるだけというもので、特別な食事制限もなし。
番組で挑戦していた芸能人は特別な食事制限や運動などを行っていなかったにも関わらず、体重が2kgもマイナスになっていました。
トマトを食べるだけでいいという気軽さもあり、これなら私でも出来そうだと考えました。
番組終了後、スーパーで、大玉トマトを買いに行き、翌日から夜トマトダイエットを開始する事にしました。
朝の昼は今まで通りの量で食事をし、夜御飯を食べる前にトマト2玉を食べるだけ。
トマトを食べると水分が多い為、すぐに満腹になるので、食事量が抑えられるようになりました。
また水分で喉の渇きも潤い、お酒の量も自然に減るなど、始めてすぐに良い効果を実感する事が出来ました。
トマトを食べるだけなんて本当に簡単だと感じ、これなら理想の体を手に入れる事が出来ると感じていました。
★トマトダイエットに成功したのに・・・失敗★
夜トマトダイエットを開始して、1週間が経過すると、番組で挑戦していた芸能人のように、体重が2kgマイナスになりました。
本当にトマトを食べるだけでいいだなんて、なんと簡単な事だろうと感激し、その後も夜トマトダイエットを継続して行きました。
そして1ヶ月が経過した頃には、開始時よりも体重はマイナス6kg。
周りからも「すごい痩せたね!」と言われるようになり、このまま順調に痩せ続けていくと考えていました。
しかし、ダイエットで誰もが経験するという停滞期に突入すると、体重の減り方がゆっくりになって行きました。
また丁度その頃、トマトを食べる事に対して飽きが出始めており、毎晩トマトを食べなければならないという事に苦痛を感じるようになって行きました。
2ヶ月が経過する頃、体重は当初よりも9kgも減少していましたが、精神的に限界を感じるようになっていました。
そんなある日の夜、友人の誘いで久しぶりに飲みに行く事になりました。
せっかくのお誘いなので、その日は1日だけトマトダイエットをお休みしようと思い、好きなものを好きなだけ食べる事にしました。
居酒屋ではビールに焼き鳥、お造り、ご飯ものなど久しぶりにドカ食いをし、「食べるのって本当に幸せな事だな!」と感じてしまいました。
そうなると頭の中には「もうトマトなんて食べたくない!」と思うようになってしまい、その日を境にダイエットを止めてしまいました。
結局2ヶ月後には体重はすっかり元どおり。
生活スタイルはすっかり以前のような暴飲暴食の状態に戻ってしまい、2ヶ月続いたダイエットは、1度の過ちにより大失敗に終わりました。
★トマトダイエット失敗の反省点として★
ダイエットに休みの日なんて無いんだなという事が、夜トマトダイエットを通して感じる事が出来ました。
一度甘い蜜を吸ってしまうと、頭の中で何かが崩れ去ってしまうような感覚があり、しばらくはダイエットに目を向ける事が出来なくなりました。
今後、もし再びダイエットに挑む場合は、鉄の心を持ち、成功するまでは甘いお誘いがあっても絶対に乗らないようにしなければならないと考えています。
40代でファスティングダイエット!失敗の原因は長すぎた
46歳 専業主婦 162cm 50㎏。
現在は無理なく長い期間をかけてのダイエットに成功し、そのまま体重をキープしているのですが、40代を迎えた頃にチャレンジしたダイエットには大失敗。
もともと話題になったダイエットにはすぐに飛びつき、特に楽に痩せられるという方法を数々試しては失敗続き。
それでも懲りずに流行のダイエットは、試してみたくなってしまうのが女心ですよね・・。
40代になると筋肉量が減って基礎代謝も減るため、今までと同じ食生活をしていても太りやすくなるとか。さらにホルモンも減少することが、ダイエットをしても痩せにくくなる一因だとか。
そんなことも知らずに、私が40代になってまずチャレンジしたのがファスティング。
当時置き換えダイエットが流行っていたこともあって、ファスティングの効果としてダイエットだけでなく、デトックスや便秘改善などの効果もあるとの情報が氾濫していました。
「これはいいかも!!」とすぐにファスティングダイエット用の酵素ドリンクを通販で購入し、まずは3日間に挑戦。
空腹と戦いながらこの時は思っていたよりも成功し、2.5㎏の減量に成功。そこで体重が戻らないうちにもう一度やってみようと考え、次は半月後くらいに1週間のファスティングに挑戦しました。
これも前回と同様に、酵素ドリンクだけを飲むという方法。これが結果的には失敗に終わり、リバウンドしただけでなく、身体の調子をもとに戻すのにかなり時間がかかることに・・・。
さすがに「40代になると無理がきかないな」と実感して猛反省しました。
★ファスティングダイエット失敗の原因は長すぎた★
1回目のファスティングダイエットは、3日間と短かったこともあり、空腹も何とか我慢できたし、体調が悪くなっても乗り切ることができたのですが・・。
2回目の1週間のファスティングの場合は、空腹感の他に出てきた症状がまず頭痛。
もともと頭痛持ちなのですが、その痛みとも違う鈍くて重い痛みに悩まされるようになりました。
次に便秘。食べているものが少ないので、便秘は当然なのかもしれませんが、普段は毎日快便な私(汚い話でスミマセン)。
前回のように3日間ならまだしも、ほとんど出ない日が5日間続くと恐怖感さえ覚えました。
ネットで調べてみると、これらの症状は好転反応といって、ほとんどの人に現れる症状だということを知り、何とか自分に大丈夫と言い聞かせて続行。
そして4日目くらいになると、「だるくて動きたくない」「眠くてフラフラする」と家事をすることさえおろそかに。
おまけにイライラする感じもあって、「私がこんなに頑張っている時に、どうして家族の食事を作らないといけないの?」という訳のわからない感情から、家族に怒りをぶつけて八つ当たりすることも。
結局、そんな私の姿を見るに見かねた主人から諭され、6日目で中止しました。
その後、消化の良いものから食べ始めるとすぐに悩んでいた症状は改善。
ただし開始時期が生理前だったこともあり、生理が来たのは3週間も遅れてから。
また6日間の間に目の下のクマがひどくなり、肌のコンディションも含めて元の状態に戻すのに1か月くらいかかりました。
便秘もすぐには改善せず、リズムが戻ったのは中止してから10日後くらい。
中止した時には体重が3㎏ほど落ちていたのですが、友達からは「痩せたね」ではなく「やつれて一気に老けたよ」と言われショック・・。
もちろん体重はすぐに戻ってしまい、高い価格で購入した酵素ドリンクも結果的には全て無駄に。
すっかり家族の信用も無くし、「もうダイエットはしなくていいから」と言われています。
★ファスティングダイエット失敗からの反省点★
今考えると、正しいファスティング方法ではなかったのだと思います。
短期間で取り組むダイエットとしては良いのかもしれませんが、40代という年齢を迎えた女性には、向いていないダイエット方法だと感じています。
もちろんもう挑戦はしません。
やはり年齢を重ねているからこそ、長いスパンで無理せず健康的にダイエットをする重要性を実感しています。