40代で炭水化物抜きダイエットに挑戦その2!我慢の限界で失敗
43歳、在宅ワーカー、153cm、65kgの私は、炭水化物抜きダイエットにチャレンジをしました。
30代までは、ジョギングやボクササイズなどで少し太っても簡単に元の体重に戻れたのに、40代になってからというもの、なかなか体重が減らないんです。
こうなったら食べ物でダイエットするしかない。と思ったんですが、甘い物も美味しい肉も我慢するのは嫌だなと思い、炭水化物を抜くダイエットを始めました。
炭水化物も大好きなので辛かったのですが、やっぱり他の物の方が食べたいという衝動が強かったのです。
なので、カツ丼が食べたい時もご飯は抜きにして、カツ丼の具だけ作ったり、ご飯の代わりに豆腐を主食にしたりしました。
一番成功したな。と、思ったのはピザです。ピザ生地の代わりにはんぺんを使い、チーズや好きな具を乗せて、後はとろけるチーズを乗せてトースターで焼くだけなんです。
乗せる具も唐揚げだったり、キノコだったり、魚介類だったりと好きな物が乗せられるというのが気に入って、しょっちゅう作っていました。
はんぺんに飽きたら、厚揚げに変えたりしました。
ダイエット中はいつも我慢していたビザが食べられるというのは、とても嬉しかったです。
甘い物も、ケーキとかは食べられなくても、生クリームやカスタードクリームは好きなだけ食べれたので、大満足でした。
それに、始めてかなり早い段階で体重が少し減ってきたので、ラッキーと思いました。
好きな物を食べながらダイエット出来るというのは、まさに理想でしたから。
★炭水化物抜きダイエットで失敗した理由★
やはり、炭水化物の誘惑には勝てませんでした。
ある意味、カツ丼の具だけ食べていたりした事が逆に食べたい欲求が強くなったのかもしれません。
3ヶ月ぐらいは順調だったのですが、ある日、たまたまコンビニのおにぎりを1個食べた事がキッカケで、ご飯が食べたいっ。と、なってしまったんです。
しかし、目標まで後5キロだったので、もうしばらくは我慢しようと思い頑張りました。
しかし、我慢すれば我慢するほど、食べたいという気持ちが日に日に強くなってしまいました。
目標体重の55キロになった瞬間、思いっきりご飯を食べてしまいました。
やっぱり日本人はお米を食べなきゃ駄目よね。と、自分に言い訳をしながら食べ続けてしまいました。
その結果なのですが、案の定リバウンドしてしまいました。
痩せるまではあんなにかかったのに、リバウンドというのはあっという間の事みたいでした。1ヶ月もしない内に、再び60キロ台に戻ってしまいました。
そして、戻ってしまうとなんだかもう良いやという、どこかなげやりな気持ちになってしまい、結局、炭水化物を食べる生活に戻ってしまいました。
そして、やっぱりいつも通りに食べるのが一番美味しいんだという事にも気が付いてしまいました。
炭水化物を抜くと、味も変わってしまうような気がするんですよね。やっぱりカツ丼や親子丼はご飯と一緒に食べないと美味しくないですよね。
結局、炭水化物からは離れられないという事を再認識してしまいました。
★炭水化物抜きダイエットに失敗した事からの反省点とは★
我慢しすぎたのがいけませんでした。
適度に炭水化物を食べていたら、成功したかもしれないと思いました。