冷ご飯ダイエットの体験談!40代でも失敗しない為に必見です!
48歳、兼業主婦、161cm、52kgの私が「これなら続けられる」と感じてチャレンジしたダイエットは冷ご飯ダイエットです。
ご飯をはじめとする炭水化物は冷ましてから食べるというシンプル極まりない方法。
もちろん、うどんやトーストなんかも同様です。
スパゲティや焼うどんなどの油を使う調理方法だと冷めた時の残念感に耐えられなかったので、こういったメニューは避けました。
ただし、単に食べられないとひもじい思いをするわけではなく、「食べたら美味しくないから」と考えると我慢することも案外平気なものですね。
それ以外は3食の食事を普通に食べるだけなので変えなくてはならないことは他になしなのです。
なので、続けることには何の苦痛も感じませんでした。
強いて言うと、寒い時に冷たいものを食べていると「あったかいものが食べたいなあ」と感じるくらい。
それ以外はお腹はちゃんと満たされるし、「飽きた」「辛い」というネガティブなことは一切なく継続できちゃったのです。
最初はものすごく冷ご飯ダイエットの威力を実感できました。
とにかく食べないダイエットよりもお通じの調子が絶好調!
それ故に、「食べて痩せられるなんて健康的」と調子に乗っていました。
お蔭で便秘による身体の不調は全て治りました。お肌だってブツブツがなくなったほどなんです。
今まで二十数年に亘ってダイエットをしては挫折という過去を繰り返していた私ですが、今度こそは一生続けられるダイエット方法に出会えたと大喜びしました。
★冷ご飯ダイエットでの失敗は食べ過ぎたこと★
でも、大きな問題は体重が減らないということです。
確かに排出リズムが順調なので、身体の調子はものすごくいいんです。
ただ、ダイエットを続けている最中のモチベーションって体重計が表示する数値が減ることで保たれると思っている私。
それが見られないダイエットって意味があるのかなあと考えてしまいました。
その原因は至って当然のことで、単なる食べ過ぎです。
何故かというと、朝ご飯の時はご飯を冷ますためにお皿に盛っていました。
このご飯の量が私がずっと愛用していた茶碗にご飯を盛る量よりもかなり多かったのです。
平皿に広げたご飯って、思ったよりも少なく感じてしまうんですね。
それゆえに、食べ過ぎていました。
冷ご飯になると炭水化物が食物繊維化してお通じが良くなることと、カロリーが多少なりとも減ることに間違いはありません。
それでも、食べ過ぎたらだめです。そのダメを地でいってました。しかも、お昼も同様です。
お昼はお弁当だったのでおにぎりにして持参していたのですが、ギュッと握るのでお弁当箱に入れるご飯の量のざっと2倍は食べていました。
これではいくら排出しても痩せられないという事実に納得。
おまけにお昼ご飯はカロリーオフになっているのだからと、ダイエット継続のご褒美としてコンビニスイーツを食べていました。
もう「ダメX2」くらいなダメっぷりに気付かないまま、「体重が減らないなあ」と思っていた私。
気付いた時には我ながら情けなくなりました。
★冷ご飯ダイエットの失敗から学んだ反省点とは★
冷ご飯ダイエットをするならば、今までと同量の食事量を保つか減らすのが正解です。
私のように知らぬ間にたくさん食べてしまっていることがあると間違いなく痩せません。
このポイントさえ外さなければ、冷ご飯ダイエットは本当におすすめ。法外なコストの心配もなく、空腹で倒れそうになる心配もありません。
お肌もキレイになるし、確実にダイエットできる手段だと思うんです!