炭水化物と甘味を抜くダイエットに挑戦!それが失敗の始まりだった!
47歳、パートで事務職 156センチ、61キロの私が行なったダイエットの失敗例をご紹介します。
★チャレンジしたのは炭水化物と甘味を抜くダイエット★
私がチャレンジをしたダイエット方法は炭水化物と甘味を抜くダイエットの方法でした。
私はとにかくラーメン、うどん、白米、ビザ、など炭水化物系が大好物なのです。
朝からラーメンでも全然食べられるくらいに食に関しては太いですし、食事は3食をきちんと食べて、おやつなどもしっかり食べる生活スタイルです。
お酒を飲まないぶん、甘味系も大好きなので、おやつにおはぎやたい焼き、ケーキにプリンなどの甘いデザートを必ず1日に1つは食べますし、休日は新しく出来たお店の食べ歩きも趣味としているので、40代にはいってからは、体重は増加するばかりでした。
これは真剣に考えないと健康問題にも関わると思ったのです。
そんな中、健康診断へ行ったら、案の定!前年度よりもかなり体重が増えている事が分かりました。
まだ指導程度で済みましたが、コレステロール値も高くなっていたので、ダイエットを決意しました。
過去にもさまざまなダイエットをしてきましたが、なかなかどれも効果が出ていませんでしたが、ネット等でダイエットを検索していると、やはり一番痩せる近道は炭水化物を抜くここと甘い物を食べない事が痩せる近道だと言う事が分かったので、その時は人生初の炭水化物ダイエットと、自分の大好きな甘味の二つを暫く辞めてみる事にしたのです。
とりあえず、期間を決めず、マイナス体重を5キロと設定して、早速ダイエットに取り組む事にしました。
暫く好きな物が食べられなくなるので、最後は思い切り食べたくて、ホテルのバイキングへ行ったら、一気に体重が2キロ増えてしまったところからのダイエットスタートになりました。
最初は不安とダイエットをすると言う気持ちが継続するか?少し疑問に思いながらも、ダイエット初日を迎えました。
★ダイエットすることにより食べ物を選べな過ぎて失敗★
私が始めた炭水化物と甘味を抜くダイエットは私の生活スタイルだと、全く食生活を変えるところはら始まったので、最初は何を食べればいいのか分からなくなりました。
普段は昼食はパンを2枚にコンフレークに牛乳やフルーツをかけて食べる朝食ですが、パンとコンフレークをやめる必要があったので、初日は牛乳とフルーツとヨーグルトだけに朝食になりました。
昼は仕事を終えて帰宅して、自宅で食べることが多いのですが、殆どがラーメンや冷凍ドリアやピザなどの炭水化物オンリーの食事をしていたので昼は特に困りました。
色々考えた挙句、とりのささみをアレンジしたメニューを食べたり、春雨のスープや野菜のポトフを食べることを多くしていました。
夜に関しては白米を食べないと食べた気がしませんでしたが、肉や野菜を沢山食べて何とか凌ぎました。
しかし、この生活が4日続くと、本当に何を食べたら良いのか浮かんでこなくなり、その上に甘いものを一切辞めているので、イライラ感が出てきました。
家族には炭水化物の物も作って出していたので、正直本当に辛く、5日目にはとうとう耐えられなくなりました。
自分の人生で炭水化物や甘味を全く食べない生活はしたことがなかったので、一辺に大好きなものを二つ辞めるというダイエットは本当に私には向かない、失敗だったと痛感しました。
5日目からはダイエット前以上のどか食いをしてしまいましたし、一度ダイエットを中止したら、もう食欲は一切止まらなくなりました。
甘い物も我慢していた分、一気に爆発して食べまくりました。
結局ダイエット前よりも+3キロも増えてしまいました。またダイエット前よりも歯止めがきかないくらいに食欲が増したので、本当に困りました。
★炭水化物と甘味を抜くダイエットの反省点として★
まず、好きなものを同時に二つ抜くダイエット方法を選んだことが間違えでした。
次に、炭水化物以外のアレンジメニューを勉強したり、習慣の献立を考えてからダイエットに入ればまだ良かったのかなと思います。
いざ、ダイエットをはじめたけれど、何を食べたら良いか?分からないと言うダイエットは本当にストレスが溜まりました。
また、予め期間を決めてダイエットに望まないと上手くいかないと言うことも分かりました。ダラダラするダイエットは続きません。